top of page

2022/11/26-27 ビーチバレー教室@天草レポート

更新日:2023年3月28日


11/26(土)、11/27(日)天草にて、ビーチバレー教室を実施しました🏖

講師はANA羽田エアポートサービス所属の辻村りこ選手と、坪内紫苑選手が担当🇯🇵辻村選手は、高校時代は3年連続春高に出場し、大学ではキャプテンを務め、社会人になってからビーチバレーに転向し、現在トップツアーで活躍中です。坪内選手は、高校時代からビーチバレーを専門で始め、高校でも大学でも日本一を達成しています。同じくトップツアーで活躍中です🏐


2日間ともに快晴☀️で、風も穏やかで気温も高く気持ちの良い気候の中で実施することができました✨2日間を通して、たくさんの小中学生に参加いただきました。


まずはウォームアップ。バレーに必要な肩甲骨や肩、首回りのストレッチを十分に行った後、ペアになって、頭と体を同時に使って駆け引きする鬼ごっこ形式のウォームアップ。追いかける側が追いかけられたり、逃げる側が追いかけたり😋 少し混乱しながらも、少しずつ慣れて、楽しみながら砂の上を俊敏に走ることを自然に体得🏃‍♀️


次に、室内バレーとは違う、ビーチバレー特有のスキルや条件をみんなで出し合いました。

「風が吹いている」、「砂の上で行う」、「フェイントができない」、「2人で行う」、「1打目がオーバーでできない」、「コートの広さ」など様々な意見が子どもたちから出されました。デモンストレーションでは、辻村選手と坪内選手が、「ハイハイレシーブ」、「コブラ」や「ポーキー」などビーチ特有のスキルを紹介しました。子どもたちも「コブラ」🐍や「ポーキー」ができるようになってました。



早速、バレーの基本である、アンダーとオーバーパスの練習。室内だと問題なくできるパスも、屋外だと難しい。砂の上を素早く動き、風を計算してパスをする難しさにみんなでチャレンジしました。パスの質が良くなるように、手先だけではなく、体全体でボールを運ぶことにもチャレンジ💪 砂と風に強いパスができるようになっていました。



最後にスパイク。砂の上ではジャンプが滑ったり埋れてしまうため、助走や踏み込みを工夫。できるだけ両足ジャンプに近い形で、しっかりと砂を固めて飛ぶ練習を何度もしました。最終的には力強いスパイクが打てるようになっていました。りこ先生のお手本ですね✨


ビーチ特有の条件下で、アンダー、オーバーパス、スパイクを練習した後、最後に応用練習として、ゲームをしました。4人制で最初実施していましたが、最後には2人制にもチャレンジ。二人の呼吸を合わせて、バレーの醍醐味である「繋ぐ」練習を何度も行いました。室内よりも動きにくく、風の影響があるため、相手が動けるような時間を作るパス、風を計算したパスをゲーム形式で体感し、最後はラリーもできるようになっていました。

男子中学生は、駆け引きやサインの出し方なども教わり、ビーチバレーの醍醐味である、チーム戦術にトライ!室内でも活用できる考え方やスキルを身につけて、ゲームを楽しんでました🏐



最後に集合写真を撮って、選手にサインをもらい、2日間のビーチバレー教室は終了。

講師の二人も、子どもたちとのビーチバレーを楽しみ、天草を満喫しました⛱🌊


また子どもたちがワクワクするビーチバレー教室を開催したいと思います!皆さんに会えるのを楽しみにしております🌈

閲覧数:90回

Commentaires


bottom of page