トレーナー#1 横尾 千里

「正しい努力」をすることの重要性を伝え、自分に合った正しい方法や手段を見つけていくサポートをしたい!



自己紹介


 みなさん、こんにちは。ANA社員アスリートの横尾千里です。競技はラグビーをしております。ナナイロプリズム福岡というチームに所属しながら、7人制日本代表候補選手として活動しています。

2016年リオデジャネイロオリンピックに7人制ラグビー日本代表(通称サクラセブンス)のメンバーとして出場しました。リオ五輪の前までは15人制の日本代表も兼任していました。



アスリートとして成し遂げたいこと

 今の目標は、東京オリンピックでメダルを獲得することです。オリンピック出場メンバーに入るためにも多くのステップを踏まなくてはなりませんが、オリンピックで結果を残してセブンスラグビーを日本でより魅力あるスポーツにしていきたいです。同時に、「無理だろうな」と思われている現実や自分の限界に挑戦し、今の自分を信じてくれている人に「信じてよかった」と思ってもらいたいです。そのために追加されたこの1年をしっかり過ごしたいと思っています。



競技以外に必要なスキルや強みに関するアドバイス


 私は小学生からずっとラグビーをやっています。その時からずっとラグビーをやる環境に苦労してきました。女子のチームはなかったので男子の中に混ざってラグビーを続けるしかなかったのです。


高校生の時も男子の部活に入れてもらうことになったのですが、入れてもらう条件が「今のクラスから落ちないこと」でした。当時の私の高校は成績順にクラスが決まっていて、中学生の最後にたまたま1番頭の良いクラスに入った私はそこから3年間ラグビーのために必死に勉強していました。完全にテストのための勉強ではありましたが、1日24時間という決められた時間の中で「男の子についていくために練習したい」「クラスから落ちないように勉強したい」という自分の気持ちを冷静に受け止め、計画を立て行動できるようになりました。それが本当に今につながっていると思っています。計画や感情はいつもノートに書いていました。「書く」ということが私の1つの大事な習慣となり、今も「趣味は書くことです」と答えるぐらい1日の中でノートと向き合う時間が私の大切な時間です。



ANA Blue Monstersで伝えたいこと

 ANA Blue Monstersで私が伝えること、教えることは全て参考程度に聞いてもらえればと思っています。私は2016年リオデジャネイロオリンピックで大敗する前までは、きつい努力を必死にこなすことが勝利につながると信じていました。大敗した後でも、あの時と同じ努力はこれ以上できないと思うほど、きつい練習ばかりしていました。しかし、それでも結果は出ませんでした。オリンピック後は「努力は裏切らないなんて嘘なんだな」と思いました。しかし、ノートを書きながら過去や結果と向き合い、「正しい努力ではなかったんじゃないか。正しい努力じゃないとダメなんだ」ということに気づかされました。それから私は自分にとっての正しい努力の仕方を模索しました。怪我もあり、思うようにいかないこともありましたが、多くの手段を学びました。それを皆様に少しでも共有できたらと思っています。その中から自分にあった、自分の競技にあった正しい努力となりそうなものを見つけていただけたら嬉しいです。一緒にがんばりましょう!


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