「いつどんな時でも自分に期待し、自分を信じ、可能性を広げる!」そのことを私自身が体現しながら、子どもたちのサポートをしたい!
自己紹介
みなさん、こんにちは。ANA社員アスリートの佐々木陽菜です。競技はフェンシング(サーブル)をしております。福島県福島市の出身で、趣味は映画鑑賞、読書、美術館巡りです。
キャリア/戦績
2012年3月 私立福島成蹊学園福島成蹊中学校 卒業
2012年4月 私立福島成蹊学園福島成蹊高等学校 入学
2014年4月 私立大原学園高等学校 転入学
2015年3月 私立大原学園高等学校 卒業
2019年3月 早稲田大学 社会科学部 卒業
2019年4月 全日本空輸株式会社 入社
2015年 ジュニアワールドカップ 6位
2016年 U23アジア選手権大会 団体優勝
2017年より、日本代表としてW杯転戦中
2019年 U23アジア選手権大会 個人6位
2021年9月 全日本選手権3位
アスリートとして成し遂げたいこと
最終目標は、2024年パリオリンピックに出場、更にはメダルを獲得することです。 その目標達成に向けて努力を重ねる過程で、私らしく「あかるく元気」な姿勢を貫き、多くの 人にとって「応援したくなる選手」になることを目指しています。 私には身長が低いというハンデがあります。150cmの身長で170、180cmの世界の強豪たちに挑 戦しています。ハンデがあるからと諦めず、自分の武器を見つけそれを活かした戦い方を追及し ています。私の武器は「スピード」であり、それを自覚してから目標を目指す覚悟が決まりま した。自信が持てなかった長い期間から、ようやく自分を信じることができるようになりまし た。ここからパリオリンピックまでの3年間で、着実にステップアップを図ります。 努力を重ね、挑戦し続ける姿を見てもらい、これから頑張ろうとしている皆さんの励みになる 存在になれたら嬉しいです。
競技以外に必要なスキルや強みに関するアドバイス
私はいつどんな時でも「自分に期待すること」を心がけています。 大学1年生のときに海外遠征先で怪我をしました。復帰までに半年かかりました。復帰してから も思うように動けない日々が続き、気が付いたら強くなっている自分、勝てる自分の姿を想像 できなくなっていました。リハビリ期間以上に、練習ができても自分に期待できなくなってし まった時期が何よりも辛く、何度も辞めることを考えました。 そんな私が、今こうして前向きに目標達成のために励むことができているのは、「私ならできる」と自分を信じ鼓舞できるようになったからです。 そう思えるようになったのは、私以上に私の可能性を信じてくれる家族の存在や、私を引き上げようと一緒に戦ってくれるたくさんの方々がいたからです。 なにかに挑戦するとき、恐怖や不安に駆られることがあるかと思います。しかしどんな時でも自分を信じ、期待することで可能性はぐっと広がると信じています。
ANA Blue Monstersで伝えたいこと
皆さんにはどうしても叶えたい夢や達成したい目標はありますか?またはこれから見つけるために、このページを読んでいただいているのかもしれません。ここをきっかけに、何事にも前向きに挑戦することの楽しさを感じていただきたいです。 ANA Blue Monstersのプログラムを通じて、皆さんが夢を追う、または夢を見つけるお手伝いができればなと思っています。 私自身、「パリオリンピックでメダル獲得」というどうしても叶えたい目標に向かって走り続 けている最中です。 私は小学生のころからいくつかの習い事を経験しました。クラシックバレエや陸上、ピアノ、 そろばんなど。様々なことを経験した中でフェンシングに魅了され、この道で世界を目指すことを決断しました。 皆さんには、このANA BLUE MONSTERSを通して様々なことに挑戦をして、それを自信にそこから自分の可能性を切り開いていってほしいです。 是非一緒に「あかるく元気」に挑戦していきましょう!
フェンシング体験イベントにもぜひご参加いただけると嬉しいです!
Comments